NATURE & CULTURE
Understanding environment through culture, UEHIRO×WASEDA Seminar series

『文化から環境を考える』を受講して

吉澤李菜子 - この授業を受講する前、私は農業や環境について専門的に学んだことがほとんどありませんでした。しかし、最初の講義で有機農業の可能性を知ったことにより、人と自然とのかかわり方について、かねてから疑問に思っていたことの手がかりが得られるのではないかと考えました。今、フィールドワークや講義を振り返ってみて、もちろんすべてではないけど、少し解決の糸口が見えてきたように思います。

「文化から環境を考える」授業を通して得た気づきと学び

森反 翠 - この授業を選んだのにはそもそも3つ理由がありました。1つは授業名が新鮮で面白かったということです。“文化と環境”。どちらも人間の生活に欠かせない身近なものであり、その繋がりを考えるのは人間自身を考える事かと思います。2つ目の理由はフィールドワークが多いということでした。この授業の前にはフィールドワーク経験が無かったのですがそうした授業形態には何か惹かれるものがありました。最後の理由は授業が留学センター提供によるもので、英語で行われるという点でした。

第15回最終発表 2017年1月27日

日時: 2017年1月27日(金) 場所: 早稲田大学22号館718号室 講師: 受講者 発表方法: 13:00 開始 発表順番を話し合いで決定 13:10 発表開始 ※発表は各自持ち時間5分。5分を超えた7分で強制終了 13:50 終了 14:00 参加型シンポジウム(質疑応答+議論)開始 
ひとりひとりの発表に求められるもの
①A4 ペーパーにて、手書きのプレゼン…

第14回講義 2017年1月20日

日時: 2017年1月20日(金) 場所: 早稲田大学22号館718号室 講師: 吉川成美 主題: プレゼンテーション技法、フィールドワーク総括 内容: キューバのフィールドワーク事例について。3回のフィールドワークのまとめ。最終発表の方法について。

第13回フィールドワーク実習(福島フィールドワーク)2017年1月14日〜15日

日時: 2017年1月14日(金)~1月15日(日) 場所: 福島県郡山市、川内村、大熊町、富岡町、楢葉町 講師: 小沢喜仁(福島大学副学長) 三澤茂計(中央葡萄酒株式会社代表取締役社長) 奥田徹(山梨大学ワイン科学研究所所長) 高木亨(日本葡萄酒革進協会【JWIS】理事) 北村秀哉(日本葡萄酒革進協会【JWIS】理事) 横田(日本葡萄酒革進協会【JWIS】) 遠藤直樹(郡山市葡萄農家) 福田育弘 吉川成美 主題:…

第12回講義 2017年1月6日

日時: 2017年1月6日(金) 場所: 早稲田大学22号館718号室 講師: 吉川成美 主題: アクションリサーチ入門(2) 内容: 議題設定から実践へ導く思考決定について。グループワーク実施。北海道フィールドワーク総括。住民による環境活動の合意形成について。SDGs、Beyond Biodiversity基礎概論。福島フィールドワーク事前学習など。